ウッドネット西部やまぐち協同組合

理事長あいさつ

平成21年に国が公表した「森林・林業再生プラン」では、木材自給率を平成32年までに50%に引き上げる目標を立てており、成熟期を迎えた人工林資源の有効活用を図るため、国産材の加工・流通構造の再構築や公共施設への木材利用拡大、さらには再生エネルギーとしての木質バイオマスの普及・利用拡大を推進しているところです。
また、こうした動向において地域材を安定供給できることが川下の木材需要発展に繋がり川上の健全な森林を守り育て水源涵養や地域の温暖化防止を通じて快適で豊かな国民生活に大きく貢献できるものと考えております。
当協同組合としても林業・木材産業が地域の成長戦略となり、地域経済の活性化に貢献できるよう努力して参りますので今後ともよろしくお願いいたします。